2007年10月21日日曜日

ブラシ

いいコートを手に入れるにはいいブラシとの出会いが必要なのだそうだ。
まだたいしたコートは手に入らないけれど、いいブラシをいただいた。
いずれいいコートが手に入るまで、今の服とブラシを大切に使おう。

2007年9月8日土曜日

ピアノ

ここ1ヶ月ぐらい余裕がなくてピアノをさぼってましたが、
明日久しぶりにレッスンを受けるので、もう一度仕切り直しです。
演奏会に誘われたので、スケルツォは一端止めて、昔やったショパンのバラード2番を
もう一回練習しようかと。
少しはましになるだろうか。

2007年9月7日金曜日

しがないサラリーマンプレイ

という話題で盛り上がる。
ブラックだ。

2007年9月3日月曜日

ラフマニノフ/ピアノソナタ第2番

最近、室内楽曲やオケ曲を聞くようになって、
少し構造の大きな曲を聞くのに慣れてきた気がします。

そんな折に、久しぶりにラフマニノフのピアノソナタ第2番を聞いたのですが、
頭の中を駆け巡って眠れないぐらいの衝撃を久しぶりに受けました。
曲から感じたインスピレーションを一言で表現するなら「reminicence」でしょうか。
激しい後悔と狂おしいまでの懐古。
妻曰く、「どんなにいい曲だと思っても、こんな想いをするようなことをしてはだめよ」と。
おっしゃる通り。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピアノソナタ第2番_(ラフマニノフ)

2007年3月22日木曜日

France24

フランスの国際放送が最近できたという話を知らなかったのですが、
国際世論形成におけるメディアが欲しいという思いの強さを感じます。
価値観の主導、ソフトパワーの重要性が今後さらに重要になっていくと
すれば、期待をもってみたいところですが。。。

フィギュア

ミスが許されない状況。
その中で自分の世界を維持し、表現することがいかに難しいか。
うーん、すごい。

2007年3月21日水曜日

構造化されたものの理解力に対する過信

我々はしばしば、構造的に整理された情報に対して過度の自信を抱く。
人間の理解力には限界があり、一定以上の規模となった情報はいかに構造化され、
整理されようともそれを全て理解するのは非常に困難である。
(今日的ではないが)百科辞書を並べて偉くなったきになるのはその典型だろう。

我々はしばしば、曖昧な情報、表象に対し過度の不安を抱く。
我々は複雑な計算などしなくとも、人と楽しく会話を楽しめるにも関わらず。
例えば遺伝のシステムは、厳密に計算された曖昧さを備えている。

バラバラになった個を有機的に支え続けるのは、厳密な階層や構造ではなく、
曖昧な思いや考えかもしれない。

2007年3月18日日曜日

構造の生成と崩壊、そして

芸術の世界では、構造の生成と成長、そしてその崩壊が顕著に見られる。
音楽で言うなら、構造が主体のバロックの世界から骨の上に柔軟な肉付けを
許されたロマン派へと移り、近代に移ると次第に骨がゆらぎ、ばらばらになり、
今日における現代音楽では骨と肉の境目すら分からない状態になっている。
興味深いのは絵画の世界でもほぼ同時代に同じ傾向が見られることだろう。

世界情勢においても、今日単一のルールに基づく、もしくは単一の国家が
主体となった秩序形成は既に不可能となってきている。
日本社会も一度崩壊した秩序の上に強力な構造体の形成と共通の価値観を
形成することによって繁栄を果たしたが、その目的意識の薄れと共に
既存の秩序の崩壊が進行している。

モノ作りの世界においても、既に構造の設計、管理は人の手に負えないもの
となってきており、品質の危機が叫ばれる要因の1つともなっている。

人間は混沌と秩序の狭間に生きる存在だが、混沌に振れた状態から
新たな秩序が必要とされている。果たしてその形はいかにあるべきか。

2007年3月17日土曜日

音楽の構造

1.骨格=リズム
2.肉付=フレーズ
3.アクセサリ=アクセント、リタルダンドその他

構造は重要。

2007年3月16日金曜日

少女マンガの掟

少年マンガの定番パターンは
「俺より強いやつに会いに行く」

花より男子を見ていて、少女マンガも同じだな、と。
まあ、男の強さほどシンプルではないですが。

2007年3月11日日曜日

中田浩二

がんばっているらしい。
海外に行って、うまくいく人、いかない人。いろいろいる。
でも基本は、その場の流儀を知ることと、その上で自分のポジションを見つけること。
これはきっとどこでも同じ。
メディアにでなくなって、でも、しっかりがんばっている彼を知って、ちょっとうれしいし、
うまくいかないと思っていた自分を恥ずかしくも思った。

2007年2月17日土曜日

人を大切にしない社会

失われた10年、第2新卒、派遣。
人を大切にしなくなったこの国はいずれどうしようもない
状況になる。
人の問題は、10年20年の時間遅れを経て、解決しがたい
問題として浮かび上がってくるのだと、気づかなければ。

2007年2月16日金曜日

買収

スティールは当て馬でアサヒが持っていくと言う戦略?
国内市場でしか勝負できてないビール業界が寡占化を進める意味は
いったいどこにあるんでしょうね。なんだかな。

2007年2月5日月曜日

問題はいつもゆっくり近づいてくる

問題は「問題と認識される」ことによって初めて問題になる。
インパクトのある出来事がある、もしくは、問題となりうる現象に
名前がつけられることによって、初めて問題は生まれる。

まだ質の低い新技術を戦略的に投資しないことによって、気がついた時には
大きな競争力の差という問題として浮かび上がることもあれば、
気温が徐々に上昇していくのはいかがなものかと話していたら、
伝染病や大気変動、食料危機や水不足など、人類の存亡を揺るがす
大きな現象が次々と襲いかかることもありうる。

問題はいつもゆっくり近づいてくる。

子供

子供のパワーはすごい。
一緒に遊んでると、どこからこんなパワーが生まれるのかと感心する。
と思ったら、彼女の一言がよかった。
「子供は節約をしないから」
おっしゃるとおり。

2007年2月1日木曜日

怒った

ここ数年、怒ったことがあまりないのだが、今日は久しぶりに怒りに震えた。
その時気がついた怒りパターン:無責任な批判
自分でやらない、やれないことをたとえ正しくとも他人に押し付けられることが
いかに腹立たしいか、よくわかった。自分がやらないように気をつけよう。

2007年1月31日水曜日

マスのパワー

Black Google Would Save 750 Megawatt-hours a Year
http://ecoiron.blogspot.com/2007/01/black-google-would-save-3000-megawatts.html

Googleの画面を白から黒にするだけで750MWh削減可能という話。
マスのパワーを現代的なモチーフで表現していて面白い。
しかしこれからの世の中を変えるとしたら、それはマスのパワーではないように個人的には思う。

大学はどういう場なのか

「高卒」と偽り就職=勤続10年、大卒職員免職−兵庫県尼崎市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070131-00000126-jij-soci

学校と企業の間の需給関係が合ってないゆえ生まれた悲劇か。
最近は個人の想いの高さも影響しているのかな。

2007年1月30日火曜日

崖崩れのニュース

まずは心より、なくなられた方のご冥福をお祈りします。

地方出身の自分としては、ああいったいかにも崖崩れしそうなところを
普通に車で通っていたので、正直非常に今回のニュースは非常に怖く思った。
今後地方財政が悪化し、社会インフラにケアがいかなくなれば、こうした事故は
より増えていくことになると思う。
こんなことがあると、道路族はほら見たことかというのだろうか。

今日の日経

第2部のWindows Vistaの広告の中に、
Vistaとセットで出ているのがAMDなのを見て、
妙にインパクトを受けた。

2007年1月27日土曜日

久しぶりに

オランダの友人と久しぶりに言葉を交わした。
恐ろしく言葉が不自由になっていることに驚きつつも、次第に慣れて
楽しく相互の状況について話をした。
住んでいる場所を超えてコミュニケーションを取れる環境を
本当にうれしく思う

2007年1月24日水曜日

自動車業界の未来

自動車産業に「8つのシフト」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070123/117495/

思うこと2つ
1.2つの市場のどちらでビジネスをするか
BRIC'sに代表される低価格車市場と高級車市場が今後の
自動車メーカーの主戦場になるのは間違いないと思う。
低価格市場では、国によって異なるニーズに対して柔軟に
対応していく機動力が重視されると思われる
(例えば中国の大衆車の内装は平凡でも後方確認用カメラが
ついている、というように)。一方、高級車市場は、最新の
装備を常に開発する能力の高い企業が勝ち残っていく。
こうした市場の分離が進む中で、両方に足をつけて
ビジネスをするというのは、全く異なる性格を社内に同居させる
ようなもので、非常に困難であるように思う。したがって、
どちらで勝負するか、主戦場を早期に見いだすことが非常に重要に思われる。

2.エネルギー問題
新たな自動車市場の誕生によって、莫大な数の自動車の生産が
開始されれば、石油の消費量はますます増大していく。
先日の原油高騰はなんとか治まったが、石油がなくなるかもしれない、
という思いが市場に広がるのは既に時間の問題という見方もある。
自動車業界だけではなく、人類は崖っぷちに向かってアクセルを
踏み込んでいるような感じが抜けない。