2007年1月31日水曜日

マスのパワー

Black Google Would Save 750 Megawatt-hours a Year
http://ecoiron.blogspot.com/2007/01/black-google-would-save-3000-megawatts.html

Googleの画面を白から黒にするだけで750MWh削減可能という話。
マスのパワーを現代的なモチーフで表現していて面白い。
しかしこれからの世の中を変えるとしたら、それはマスのパワーではないように個人的には思う。

大学はどういう場なのか

「高卒」と偽り就職=勤続10年、大卒職員免職−兵庫県尼崎市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070131-00000126-jij-soci

学校と企業の間の需給関係が合ってないゆえ生まれた悲劇か。
最近は個人の想いの高さも影響しているのかな。

2007年1月30日火曜日

崖崩れのニュース

まずは心より、なくなられた方のご冥福をお祈りします。

地方出身の自分としては、ああいったいかにも崖崩れしそうなところを
普通に車で通っていたので、正直非常に今回のニュースは非常に怖く思った。
今後地方財政が悪化し、社会インフラにケアがいかなくなれば、こうした事故は
より増えていくことになると思う。
こんなことがあると、道路族はほら見たことかというのだろうか。

今日の日経

第2部のWindows Vistaの広告の中に、
Vistaとセットで出ているのがAMDなのを見て、
妙にインパクトを受けた。

2007年1月27日土曜日

久しぶりに

オランダの友人と久しぶりに言葉を交わした。
恐ろしく言葉が不自由になっていることに驚きつつも、次第に慣れて
楽しく相互の状況について話をした。
住んでいる場所を超えてコミュニケーションを取れる環境を
本当にうれしく思う

2007年1月24日水曜日

自動車業界の未来

自動車産業に「8つのシフト」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070123/117495/

思うこと2つ
1.2つの市場のどちらでビジネスをするか
BRIC'sに代表される低価格車市場と高級車市場が今後の
自動車メーカーの主戦場になるのは間違いないと思う。
低価格市場では、国によって異なるニーズに対して柔軟に
対応していく機動力が重視されると思われる
(例えば中国の大衆車の内装は平凡でも後方確認用カメラが
ついている、というように)。一方、高級車市場は、最新の
装備を常に開発する能力の高い企業が勝ち残っていく。
こうした市場の分離が進む中で、両方に足をつけて
ビジネスをするというのは、全く異なる性格を社内に同居させる
ようなもので、非常に困難であるように思う。したがって、
どちらで勝負するか、主戦場を早期に見いだすことが非常に重要に思われる。

2.エネルギー問題
新たな自動車市場の誕生によって、莫大な数の自動車の生産が
開始されれば、石油の消費量はますます増大していく。
先日の原油高騰はなんとか治まったが、石油がなくなるかもしれない、
という思いが市場に広がるのは既に時間の問題という見方もある。
自動車業界だけではなく、人類は崖っぷちに向かってアクセルを
踏み込んでいるような感じが抜けない。